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「FX いろは」は外国為替相場のチャートを読むトレーニングを行うソフトウェアです。
2007年間から2010年までの実際の相場変動を参照しているので、同じ問題が出題されることはまずありません。
* 対象は16ペア (EURUSD、GBPUSD、USDCHF、USDJPY、EURGBP、EURCHF、EURJPY、GBPCHF、GBPJPY、CHFJPY、USDCAD、EURCAD、AUDUSD、AUDJPY、NZDUSD、NZDJPY)
* 単位時間は6種 (1分足、5分足、30分足、1時間足、6時間足、1日足)
「チャートを読む」 ということ
優秀な心臓内科医は心電図から心臓の状態を的確に判断します。彼は心電図を見ながら、波形の異常な部分と、その異常性の原因を説明できます。しかし、新米医にその技術の核心を伝えることはできません。
心電図を読む人工知能の研究も行われています。しかし、現在のところ、その成績は優秀な心臓内科医にずいぶん劣るようです。
言いたいことはこういうことです。
「マニュアル化できない技術といものが確かにある。」
心電図の読み方には基本があります。基本は専門書や先輩から学ぶことができます。けれど、いくら基本を憶えても、小さな異常を見つけることはできません。
では新米医はどのようにして優秀な心臓内科医になるのでしょうか。
それは経験です。日々心電図を読んでいる中で、さまざまな波形のパーターンが識閾下に蓄積され、統合されます。ある日、心電図を読んでいるとき、それが意識に昇ってきて、今まで読めなかった微かな異常が読めるようになるのです。
大切なのは、
「大量のパターンを識閾下にため込む」
ことです。
「FX いろは」の開発コンセプトはここにあります。
「とりあえず、数をこなす。あなたの脳が何かを見つけてくれる(かも)。」
「FX いろは」 の方法
1. 対象ペアと 時間スケールを選択してスタートです。
2. チャートがあらわれます。
[買う]、[売る]、[見送る] を決定します。
3. 取引の結果が表示されます。
4. 2、3 を 20回繰り返すとテストは終了します。
5. テストの成績が表示されます。
NEWS
2011.7.20 ベクターのシェアレジで公開が開始されました。